不思議な大瀬崎
西伊豆 西浦
きのう記事から続き☆彡(内浦・西浦)
民宿の女将さんは「何もないところですね、まーおいしいご飯を」と言われ、夜は栗ごはん他、食べきれないほどの料理がでる。
早朝食事前に散歩に出ると、釣り人に有名だという堤防。海の色は透明で澄んでいた。
目次
大瀬崎ゆき 迷う
二日目当日。沼津市西浦江梨の大瀬崎へ向うのか?
バスで何処まで行けるのかわからず、沼津方面に戻り「三津シーパラダイス」(水族館)のイルカやアシカをみるか?などとバス停留所で一服し考える。
赤崎を境に向こうが違う空気なので、少しだけ たじろいでいた。
江梨方面のバスが着いたので やはり行けるところまで行ってみるか!と飛び乗った。
海沿いを走ると家もまばらになっていき、終着の停留所:江梨に到着。
運転手さんに聞くと、ここから大瀬崎までのバスは廃止になり、走ってないという。
なんとか なった
降車して、どうしたものかと...たたずんでいると!
運転手さんがやってきて 予約制の乗合タクシー 江梨-富士見台があるよ。と教えてくれた。たどり着けそうだ。電話で呼ぶと、しばらくして「ワゴン車」が登場。
伊豆の中でも細い道で崖もあるそうで、ガタゴトする。観光地というより「ひと氣」から離れた、なかなか行きづらい希少なところのよう。マイ車ーがないときついね。
富士見台のバス停で降りると、少し歩く。
スキューバダイビングのスポットなので、すれ違う人は学生の合宿みたいだ。
ここまで来ると海水浴場の宿もあるし、人がいたー。
無事にたどり着けた安堵感を味わう笑
海と景色を楽しみながら進むと神社があった。
大瀬神社
大瀬神社
ご神木:夫婦ビャクシン 樹齢千五百年以上
ビャクシンの森の中にある池。
鯉にエサをやりながら、ベンチでくつろいで過ごした。
鯉は数が少なくなったそう。エサ10袋ほど 撒いてあげた。
すぐ向こうは海であるのに真水の池なのだ。淡水。
水がないと生きてゆけない人間にとって、大昔はオアシスのような恵みの存在だったのだろうと思いをはせていた。
駿河湾の海を守ってください。良き思い出になりました。
[ 4K UHD ] 絶景空撮:秋の富士山(2)(伊豆半島-静岡): Mt.FUJI in Autumn:Aerial Drone Footage(shot on Mavic 2 Pro)
2018/11/27 に公開