羽衣の天女伝説-三保島へ
2018年の正月休みに旅した「三保の松原」
1月初め 水上バスに乗って。(上)富士山。
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目次
2018年の正月休みに、清水「江尻」から水上バスの三保羽衣ラインで「三保」まで乗船した。三保乗り場近くにバス停がある。
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三保半島の先端近くに三保桟橋がある。
違うルートもある。
神の道
バス3つめで降車。少し歩くと神の道入り口。
神の道を海岸方向へ進むと松原です。
唱歌 『羽衣』
神の道を歩く途中に、唱歌の詩が掲げられていた。
どんなメロディなのでしょうね。
『羽衣』
大正少年唱歌三(大正8.1)
作詞:葛原 しげる、作曲:梁田 貞
一
あれ、天人は羽衣の、
舞を舞い舞い、帰り行く。
風に袂が、ヒラヒラと、
羽に朝日が、キラキラと。
松原こえて大空の、
霞に消えて昇り行く。
ニ
あれ、かくれ行く松原は、
三保の浜辺か、なつかしや。
浜の漁師は、安らかに、
栄え栄えよ、いつまでも。
日本一の富士山も、
霞の下に消えて行く。
『羽衣』
作詞:林 柳波、作曲:橋本 国彦
一
白い はまべの 松原に、
波がよせたり、かえしたり。
ニ
あまの 羽衣 ひらひらと、
天にょの まいの 美しき。
三
いつか かすみに つつまれて、
空に ほんのり 富士の 山。
三保松原 世界文化遺産
かつては三保島と呼ばれ、現在は全長約 7kmの松林がある。
昔の地図をみたら三保島一帯が松林みたいだった。面影を留めているもよう。
新年の初日の出スポットで知られていたり、『三保の松原』は富士山の構成資産として 2013年6月に世界文化遺産になった。
名勝 三保松原
霊峰富士の眺望、絶景をもって天下に識られている ここ三保の松原は、遠く万葉歌人に詠歌され、また、日本の伝統芸能である能「羽衣」によって多くの人々に親しまれている名勝地である。
大正五年五月には、日本新三景のひとつに選ばれ記念碑が建っている。
四時緑たたえ、東遊の駿河舞を偲ばす。...(以下略)看板より
道の先に「軽食処」や土産店などが集まる広場があった。
案内所がある。
羽衣伝説
▼こちらのブログに 伝説など詳しく載っていましたので、ご紹介!
今日聴きたい一曲
Running Running(栄光の輝き)サラ ブライトマン
↓ 三保は次回記事に つづくtimes-coucou.hatenadiary.com
今日もお元氣で!ヨロシャンでした。